ママさん 英検 準2級 合格 !

やったー!
合格 おめでとうございます!


3月から英検対策のマンツーマンレッスンで勉強され、6月と10月の英検を続けてチャレンジ。見事3級、準2級とトントン拍子に合格されました。

ママ生徒さんは、フルタイムで働いていらっしゃいますが、休みの日を利用して勉強とレッスンを受けていただいています。お子さんはまだ未就学児でご自分の時間がないはずなのに、、、と頭が下がります。
自分の夢があるからがんばれる。とおっしゃいますが、きちんと有言実行されるところがすばらしい。
『英語、やり直して本当に良かった!』
結果を出されたあとに言われた言葉です。
こんな事をいっていただけると、私も携われたことに喜びとやりがいを感じます。

今回は3級から始まる恐怖の(笑)ライティングについて書かせていただきます。

級ごとにレベルは異なり、質問された内容に対して自分の考えとその理由を書きます。3級は25~35語ですが、準2級になると倍の50~60語で書きます。(ちなみに2級は80~100語 )
ちょっとしたエッセイを要求されますが、日本人が一番苦手なこと。
今までの学校英語では、ライティングを教えてもらえていません。アメリカでは小学1年生からとてもたくさんエッセイを書きます。日本人が小学1年生で書く作文よりも高度な内容で、量も多く求められます。彼らは自分の意見を論理的に書くことを徹底的に教え込まれるのです。

ようやく日本も英語教育で四技能(聞く・読む・書く・話す)が注目されてきた流れで、2016年から英検では英作文問題が始まりました。

娘や生徒さんを見ていても ライティングを勉強していくと、文の組み立てを理解するようになり、それが発話にもつながることを感じています。書くことは、英語力を確実につけていきますね。
ママ生徒さんも、やはりたぶん一番大変だったと思います。まずエッセイの書き方を覚える練習から始め、ひたすら模範解答を書き写し、パターンをつかみます。
準2級からは難しい内容の質問が出されるため、2つの理由と 具体的なその裏付けを書いていくことは容易ではありません。

普段から温暖化やリサイクルなど環境問題など、時事に関する単語を押さえておくことも大切です。そして日常生活の中でも、自分ならこう思う。という考えと理由を論理的に思考する練習も有効です。

3級から準2級はとても大きな壁があります。つまり中学英語と高校英語の差です。
ですがコツコツ毎日学習していくことで、生徒さんは合格を手にすることができました。

二次試験のスピーキングテストについても、またいつか書かせていただきます。

次は2級ですがすでに勉強は始まっています。引き続き、一緒にがんばりましょう♪

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