手作りバターつくり~CTP絵本より~

小学生編

11、12月のCTP絵本は『Pilgrim Children Had Many Chores』です。

イギリスからアメリカの地にやってきたピルグリム(清教徒)のこどもたちの生活がテーマになっています。英語の絵本で昔の暮らしを勉強するのですが、耳慣れない【churn】という単語が出てきます。それがどういう意味か、みんなでペットボトルを使って バターを作り、【churn】を体験してみました。

そして今月はピルグリムたちが始めた
Thanksgiving Day 感謝祭の異文化についても触れていきます。
ピルグリムとネイティブアメリカンの帽子をかぶり、
♪感謝祭のごちそうという歌で、伝統的な料理を学びます。
Yummy, yummy ! の振付けがかわいい。
ピルグリムのこどもたちがしていた家事(chores) を絵本で学ぶ一方で、今の私たちがしている家事の言い方も練習します。↓↓
さぁ、いよいよ 生クリームをペットボトルに入れます。
あとはひたすらshake , shakeと言いながら降ります ...

数分後…
パシャパシャという音が消えて、生クリームができました。
ふたを開けて確認!
それから さらに shake, shake, shake. . . 
急にパシャ!という音がします。
バター誕生の瞬間ですね。
結構、感動します。
バターの固まり、でーきた!
みんな、大成功!!
レッスンではここまで。あとはお家でバターを取り出してもらいます。
バターと一緒にできたバターミルク。
とってもおいしいと報告いただきました。

お塩はお家で。
バター50gに塩0.5g
このメモを書いていたのに、いつの間にか私の頭の中で【バター50g に塩5g】と変換され、みなさんに間違った割合を伝えてしまいました。
3組程の生徒さんがしょっぱいバターを食べることに…。申し訳ございません!
みなさん、炒め物に使ってくれたみたいでフォローすみません。

とにもかくにも、この体験で【churn】の単語に慣れ親しんでくれたら嬉しいです。

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