中学校で英語嫌いに?

中学生のお子さんを持つ友達から、相談されたという生徒さん(大人)。
『中学2年になるけど、もう英語につまずいてしまって。。。大人数の塾に入れたけれど、わからないまま授業が進んでしまい、結局英語がわからないまま。なにがわからないかも、わからない。。。どうしたらいい?』
私が中学1年生の時、生まれて初めて英語というものに触れました。しかしそれまで習ってきたローマ字に影響されまくり、いきなり1ページ目

『Hi ,  Mike !』

でつまずきました。

『なぜ、ミケじゃない?!』
マイクという音に納得いかず 英語に興味すら持たなくなってしまいました。
その後、運良く個人塾に巡り合い 英語の楽しさを感じ、長年いつも身近に英語がいてくれましたが、中学で本格的に学ぶ前に英語に触れていないと、私みたいに中学に上がったとたん 英語が読めない!と英語嫌いを感じる方も多いと思います。

中学3年間で、受け身や現在完了、関係代名詞を学習します。
これらの文法を習う前に、英語の基礎をしっかり身につけていないと、かなり高い壁にぶつかることになります。

そして本来英語の基礎を中学3年間で学び、高校でさらに複雑な時制(過去完了や仮定法など)を習うのですが、英語は基礎が理解できて、初めて次のステップに進む事ができるのです。

英語は早期教育する必要はないと考える方は、周りでも多いように思われます。
小学校でも英語に触れる時代ですが、これも地域性なのか、3年生の1学期に2回程度。友達のいる都市部の小学校では毎日15分、もしくは週2回など英語の授業があるところもあります。

中学で英語嫌いになる話を耳にする度に、小学校卒業までにジョリーフォニックスで英語の音を知り、それを操作する技も身につけて、中学英語文法もさりげなく入っているCTP絵本を読む練習をしていくことの有効性に改めて気づかされるのです。

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