何歳からでも、まずはやさしい英語絵本から
みなさまもどこかでお聞きになっていらっしゃると思いますが、英語耳は低年齢で作りやすいので、小さなうちから英語を聞かせていくことが大切。
小学生でも遅くないので、今からでも始めてみては。。。
日本語の音声はおもに低周波音域ですが、これに対して、英語は高周波音域。このため、日本語だけの環境にいれば、成長するにつれて 特に『p』『t』などの無声音を聞き取るのが難しくなります。
(ちなみに『p』は『プ』でもないですし、『t』は『トゥ』でもありません。
ジョリーフォニックスで詳しく音を1つずつ学びます。)
英語を聞かせていくときも、ポイントがあります!
効率のよいリスニング力のつけ方をご紹介します。毎日のことなので、いかに負担なく楽にやっていけるかが大切ですよね。
聞かせるのではなく、かけ流すだけ
1日2時間以上、英語の本などのCDをかけ流します。
絵本のあとは、余裕があれば歌を流します。
幼少期、2000~3000時間(2時間/日)のかけ流しがベストですが、1日一時間でも長期間続けていけば、かなりの量になります。
CDのかけ流しは、テレビなどの機械音が入らなければ、もちろん日本語でのおしゃべりもOKですし、自由になにをしていても大丈夫です。
意識して聞かせる必要はなく、小さな音量で『ながら聞き』でいいのです。
BGMとしてかけ流しする作業とは別に、絵本とCDとの照らし合わせ作業を1日1回していくと(短い絵本を開いて CDにあわせてめくるだけ)、イラストと音声が結び付き、意味が自然に頭に定着していきます。
お子さまが意味を聞いてこない限り、日本語で説明する必要もありません。
かけ流しは、親御さんがCDのボタンを押すだけ!
我が家では お風呂場に防水のスピーカーを持っていき リスニングの時間を貪欲に作っています(笑)
毎日は難しい方も、できる日にぜひやってみてほしい英語力をのばす方法です。
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